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BAR LAST FIZZ

池袋東口にあるジャズバー ラストフィズのアナログレコードやCDを紹介します

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Lady in SatinLady in Satin
(1997/09/25)
Billie Holiday

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レディー・イン・サテン/ビリー・ホリデイ

売春罪で投獄され、麻薬容疑で逮捕され、人種差別に苦しんだビリー・ホリデイのドラマチックな人生は、ダイアナ・ロスの主演で映画化された。確かにビリーほど壮絶な人生を送った歌手も珍しい。『レディ・デイ』に聴かれる30年代の若くてみずみずしいビリー。ここにはまったく正反対のビリーがいる。58年録音だから、本作に聴かれる歌声は亡くなる前年のもの。
晩年のビリーは精神的にも肉体的にもボロボロの状態だったが、決して歌うことをやめなかった。声は衰え痛々しいほどだが、気力をふり絞って歌う。これはもう執念としかいいようがない。バックはレイ・エリス編曲、指揮のストリングス入りオーケストラ。
エレガントなエリスのアレンジ、そして甘美な弦の調べ。それとは対照的にビリーの歌声は、世の中の不幸を一身に引き受けたかのように苦しそう。両者のコントラストがはっきりしていることによって、ビリーの執念がじかに伝わってくる。こうした状況だからこそ、その歌声はさらに感動的だ。

1. I'm A Fool To Want You
2. I'm A Fool To Want You
3. For Heaven's Sake
4. You Don't Know What Love Is
5. I Get Along Without You Very Well
6. For All We Know
6. Violets For Your Furs
7. You've Changed
9. It's Easy To Remember
10. But Beautiful
11. Glad To Be Unhappy
12. I'll Be Around
13. The End Of A Love Affair

Billie Holiday, vocal/Ray Ellis, arranger and conductor/George Ockner, violin and concertmaster/David Soyer, cello/Janet Putnam, harp/Danny Bank, flute/Phil Bodner, flute/Romeo Penque, flute/Mel Davis, trumpet/J.J. Johnson, trombone/Urbie Green, trombone/Tom Mitchell, trombone/Mal Waldron, piano/Barry Galbraith, guitar/Milt Hinton, bass/Osie Johnson, drums/Elise Bretton, backing vocals/Miriam Workman, backing vocals
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