
サッチモ・シングス・ディズニー/ルイ・アームストロング
ルイ・アームストロングこそ、20世紀におけるジャズの歴史を体現したミュージシャンといえるかもしれない。黒人たちの様々な状況を反映して生まれたジャズが黒人達の地位の変遷をその音楽の構造に内包していった時代にあって、コルネット・プレイヤーとしてトップに立った後も時代の要請に答えてサッチモは進み続けた。「この素晴らしき世界」に象徴される彼の唄は、多くの問題を抱えつつも音楽そのものの力によって人々をひきつけた彼の偉大さを象徴している。本作はそうした心に響くサッチモの歌声が最も実力を発揮した作品の一つで、ディズニーの世界が持つ大らかで優雅な世界が独特の歌声によって歌い上げられている。
1. Bibbidi-Bobbidi-Boo (Cinderella)
2. 'Bout Time (The One And Only, Genuine, Original Family Band)
3. The Ballad Of Davy Crockett (Davy Crockett)
4. The Bare Necessities (The Jungle Book)
5. Zip-A-Dee-Doo-Dah (Song Of The South)
6. When You Wish Upon A Star (Pinocchio)
7. Whistle While You Work (Snow White And The Seven Dwarfs)
8. Ten Feet Off The Ground (The One And Only, Gemine, Original Family Band)
9. Heigh-Ho (The Dwarfs' Marching Song) (Snow White And The Seven Dwarfs)
10. Chim Chim Cher-ee (Mary Poppins)
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ごぶさたしております。
これ、聞いてみたいなあ。楽しそうです。
昼間ジャズを聴くこともありますが、アルコールがないとちょっとつまりません。
店内でまったり聞くジャズが恋しいです。
またいきますので、よろしくです!
ご無沙汰です。
お子さん共にお元気でしょうか?
また機会があったら是非!