
モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス / ビル・エヴァンス
エディ・ゴメスは66年にビル・エヴァンス・トリオに参加。彼はエヴァンスとラファロが築き上げたスタイルをきっちり踏襲し、以後11年の長きにわたってエヴァンスの女房役をつとめる。ドラムスは、現代ジャズ界最高のドラマーであるジャック・デジョネット。エヴァンスより15歳ほど年下の、若手2人は本盤録音時点ではまだまだ無名。後にコンテンポラリー・ジャズ界を背負って立つ2人のはつらつとしたプレイと、それに刺激されいつになく力強いタッチのエヴァンス。
さらに、世界有数のジャズ・フェスティヴァルでのライヴという付加価値が加わり、稀にみる名演が生まれた。ハイライトは愛奏曲<4>で、生涯で最もパワフルな演奏になっている。多くの名作ライヴ盤を生んだ同フェスティヴァル、その最初の名盤。ジャケット写真に写るのは、会場のすぐ近く、スイス・レマン湖のほとりに建つ古城。本作は「お城のエヴァンス」としてファンに親しまれる。
1. One for Helen
2. Sleepin' Bee
3. Mother of Earl
4. Nardis
5. I Loves You, Porgy
6. Touch of Your Lips
7. Embraceable You
8. Someday My Prince Will Come
9. Walkin' Up
ビル・エヴァンス(p)
エディ・ゴメス(b)
ジャック・ディジョネット(ds)
★1968年6月15日スイス、モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルにてライヴ録音











